Kyushu Univ. Yacht Club

九州大学ヨット部のブログ

カテゴリ: 旅立ち

こんばんは!村上です。

9月に入り、再び暑い日が続いてますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
夏が終わったはずがまた来ましたね。

そんな福岡を逃げ出し僕らスナイプチームは和歌山にやってきました。
FBをご覧になられた方はもうご存知でしょうが、
来年の和歌山国体リハーサル大会に出場するため来てるのです。

470チームは蒲郡の後、各々で時間を過ごし、明日、全体で合流します。
ちなみに平松と碧依はもう既に一緒にいます。


スナイプ合宿なんて銘打ってますが、470も一緒なんですね(笑)
でも、 和歌山の後はスナイプだけ西宮に行きますし、書いてるの僕ですし
いいかなーって思ってこのタイトルにしました。

西宮までの10日間できるだけ書いていこうと思います。


今日は移動日でした。
飛行機で関空、関空から電車で和歌山でという流れで、
昨日積み込んだ船を今日の5時までには降ろす予定でした。



が、福岡空港についたら
僕らが乗るはずの関西行きの飛行機がまだついてないというではないですか!
しかも1時間!
とんでもなーい!

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注:写真の碧依と中野のポーズはヨーデルってやつです。今流行のあれですね。
  後ろのマスクは怪しい人じゃないですよ。


積み降ろしはハーバーが空いてる時間ぎりぎりだったのですが、
福岡にいる時点で間に合わないことが確定しました。

すぐにハーバーに連絡を入れたところ、
時間を過ぎての積み降ろしを快く許可して頂きました。ありがとうございます。



結局遅れに遅れ1時間半は遅れました。
原因は成田から来るはずの飛行機がなんか離陸できなくて、みたいな感じです。 
詳しい事は忘れました。
FBに書いてたことはデマです。ごめんなさいm(__)m


先に別の飛行機で関空についていた平松は2時間以上は待った事でしょう。
マックで優雅に過ごしてたそうです。
 


何やかんやあって、2時間くらい予定より遅れて
和歌山セーリングセンターについたころには日が沈みかけていました。
夕日がきれいで写真を撮りたかったのですが、
積み下ろしに追われているうちに沈んでました。残念。


何とか、明るいうちに積み下ろしを終え、宿泊先へ。




そこがとんでもない所でした。

寝泊りするところは一軒家でその中の部屋に分かれて寝ます。
ほぼ全部の部屋をうちが使っています。

なかなかきれいで値段の割にとてもいいところです。 

しかも、朝夕食付なのですが、今日の夜ご飯がすごかった。
贅沢でみんな満足しました。
さらに、用意してくれてたご飯を僕らがすぐに食べちゃったから
という事で、わざわざ追加でパスタまで作って頂きました。
もう満足です。

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某ブログ風にとってみました。慣れないせいでぶれてますね。
でも高山のウィンクはバッチリ撮れてます!



ご飯の後は明日の時間の確認をして、自由時間。



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裸の中野です。カメラ向けたらあわててシャツを着ようとしてましたが、手遅れです。
後姿ではありますが、中野の肉体美をお楽しみください。


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なんか、パッとしないのはカメラマンのせいでしょうか?それとも被写体のせいでしょうか?

裸の中野もそうですが、みんな黒すぎです。
写真撮って改めて思いました。
そんな集団で飛行機やら電車やら乗ってて周りにはどう映るんでしょう? 




さて、
そんなこんなでこのブログ書いてたらもう11時半です。

明日は受付と計測です。
さっさと計測を終わらせて出艇したいです。
予報ではいい風が吹きそうなので楽しみですね! 




何と、僕ら宿舎からハーバーまでの移動手段は走りの予定です。
なんかすごいです。移動が走りは中学校以来です。

明日から中学生に戻った気分で頑張ります。


それでは、明日に備えてもう寝ましょう。

おやすみなさい。 

こんばんは!
平松です


先日、今年6月に届く予定の470級の新艇のフィッティングの希望を伝えに、兵庫県姫路のオクムラボートさんに行ってきました。


メンバーはわたくし平松と、3年田中航輝の2人です。今回は車で行ってきました。


姫路までは片道6時間、往復12時間。
長い長い旅の始まりです・・・






・・・・・・・・






それは先週金曜のことです。
夕方7時に家のピンポンが鳴りました。
「ピンポーン」


おやおや、こんな時間にどちら様?

そうです。今回の相棒、田中航輝の到着です。
「体が潮まみれなんです・・・」
彼は家に着くと、自主練で汚れた体を洗いたいと言いました。
彼にとって平松家は我が家なのです。彼は一切迷うことなく風呂場へ行きました。なぜ風呂の場所を知っている・・・

僕と母親は、彼がお風呂から上がってくるのを待っていました。
すると彼は物音ひとつたてずに風呂から出てきたのです。
「・・・・・・・ぁりがとうございました!!気持ちよかったっす!!」


僕も母親も驚きました。
このとき驚いた母が皿を割りました。
お皿が・・・






さてさて、
今夜は早く寝て、姫路への出発に備えなければなりません。

僕と航輝は、お話もそこそこにして、ごはんを食べ、すぐに寝ました。






そして翌朝。時間は2時前。僕らは出発しました。


夜のドライブに憧れていた僕は、ドキドキしていました。
もちろん車内では、S.Wが放映されています。


「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。 」




(中略)







そうこうしていると、姫路に着いてしまいました。朝8時頃だったと思います。とは言っても、こんなに長いこと運転したのは初めてで、疲れました・・・。



思った以上に、静かな街並み。
高い建物がひとつも立っていない、古い街並みでした。
空気がとても澄んでいて、鼻の奥を爽やかに通り抜けていきます。川の流れる音。鳥のさえずり。



コンビニで朝ごはんを済ませた僕たち2人は、目的地であるオクムラボートさんへと向かいました。

こんなところにあるんか・・・


ってところにありました。
これがオクムラボートさんです!


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そうです。今回の目的はこれなんです!これまでのはただの前置きです。

事務所の中に入り、オクムラボートの小林さんに、フィッティングについて話を聞いてもらいました。


バングのカムはここ。
だとか、
ボックスをここに打ちたい。
だとか、
トッピングリフトをあそこに・・
だとか、

たくさん話しました。
かなり細部に渡って話ができたと思います。

これで、自分達好みの乗りやすい艇に仕上がると思います。オクムラボートのみなさん、お忙しい中、ありがとうございました!僕たちの新艇をよろしくお願いします!




開始から約1時間、話し合いは終わりました。
その後、なんとなんとボートを作っている工場を見学させていただきました!
(残念ながら写真はありません)







モールド?というのでしょうか、もととなる型があったり、デッキとハルがくっ付けられる前の470が置いてあったり・・・

いつもはハッチの中は目が届きませんが、こんな構造になっているのかーー!!

などなど
本当に興奮しました!
実際に生で作っているところを見られるなんて思っていませんでした。ありがとうございました!

ここで、オクムラボートさんがどんなところなのか、写真を載せておきます。



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とてもいい景色ですね!
(なにやら怪しげな人影が・・・)


とまぁこんな感じで僕たちの目的は達成されたのです。
見学が終わり、オクムラボートを後にしました。往復12時間ですが、用件は2時間ないくらいで終わりました。まだこんな時間か・・。



折角なので、どこかいこう!
姫路名物は・・・


やっぱり姫路城やろうーもん!ということで、
行ってきました、姫路城、別名、白鷺城。






車を走らせること30分。









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姫路城は工事中でした。
屋根にゲルコートついとるばい。







残念ながら姫路の名物の食べ物は特にないと教えていただきましたので、福岡でも食べられるありきたりなものを食べて帰りました。




帰りも6時間のドライブでした。
それまたきつかったです。




以上、簡単ではございますが、姫路遠征のご報告とさせていただきます。


うす、末吉です。
非常に暑い日々が続いています。
気怠いですね。


ところで
 

ここ二日間ほど、ブログの更新をサボってしまいました。
いわゆる、sabotageって奴です。
悔しいですが、それもまた事実。
素直に認めて、ブログを書き綴ることとしましょう。
すみませんでした。 ふんッ。


そんな二日間、私は何をしていたかというと
隙あらばゲームばかりしていました。
もう、いいんです。
院試でオワリ、夏休みで始まる4回生後半戦。
部活がある、それだけでいいじゃない。


小戸での練習も、引退まであと20回あるかないか。
あっという間でした。
寂しいですね。

ヨット部員であることが当たり前の日々を送り、はや三年と四ヵ月。
やはり感覚が麻痺しているため、「休日」とはなんなのか、わからなくなってきます。
引退したら、また新しいことを始めたいですな。


自分の人生は

水泳→陸上→ヨット と、きていますので

そろそろ、陸に戻りたいところです。 

そこで

将棋と書道

に、残りの大学生活 を捧げようと思います。

私だって、腐っても日本人、ですのよ。

大和魂、見せたろうやない。 




今回は申し訳ない、真面目な話でした。
某マネージャー(勇気とS.T.)を祭ろうかとも考えましたが
まあ、いいでしょう。
生きていれば、おのずとチャンスは巡ってきましょう。 
そう、生きてさえいれば、きっと...。 


では皆さん、生きてまた会いましょう。
今日はこの辺で、ドロンジョロジョロっっ‼‼‼ 

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